夜の散歩でおそらく○○だと思われる生き物を見て真似する犬

こんにちは。飼い主♀です。

先日、夜の散歩にドライブを兼ねて花園ラグビー場まで行って来ました、と書きました。

この花園ラグビー場、実は大阪府東大阪市にあります花園中央公園に隣接しています。

その公園を維桜さんと散歩中、なんと・・・！

こんな動物を見かけました！

「ちょっと！何アレ！？」

維桜さんが見つめる先に・・・、

何やら、生き物が！

ちょっと拡大してみましょう。

(´ε｀；)ｳｰﾝ…見にくい！

でも大きさから言って、イタチのような・・・はたまた、猫のような・・・？

と言っている間に、池の方へ猛ダッシュで行ってしまいました・・・。

・・・あれ、なんだったの！？

「あれ、ネッシーじゃない！？絶対ネッシーよ！ヤダー、あたしネッシー初めて見るぅ～！」

・・・維桜さん、あれが何かまだ定かじゃないけど、ネッシーでないことだけは分かるわ、私。

しかもここ、ネス湖じゃなくて花園中央公園だから、言うならハナッシーかゾノッシーよｗ

ちなみにこちらの生物、帰宅後に調べた結果、おそらく「ヌートリア」だと思われます。

（←大阪府立環境農林水産総合研究所さんより拝借）

池沼や河川の岸辺の土手などに巣穴を掘って水辺からあまり離れずに生活しており、泳ぎが得意で後ろ足には水かきがある。薄明薄暮に活発に行動するが、日中もしばしば見かける。

原産地は南米で、本邦には1907年にはじめて輸入されたが、1930年ごろから毛皮を取るために養殖したものが野生化し、現在、各地に定着して分布する。府内では淀川水系、猪名川水系などで生息している。

水生植物の葉や地下茎を中心とした雑食性で、農作物を食害することがある。また、巣穴を掘って堤防や畦を破壊するため有害獣とされる。年間2～3回出産する。外来生物法で特定外来生物に指定され、飼育や販売、運搬などは禁止されている。また、鳥獣保護法に指定される狩猟獣であるため捕獲には許可が必要である。

（大阪府立環境農林水産総合研究所さんより引用抜粋）

見た目はカワイイですが、外来種の害獣だなんて・・・。

普段と違う場所を散歩すると、意外な生物に出会いますね。

その帰り道、

「ねぇ、ちょっと！」