こんにちは。飼い主♀です。
「こんちわ」
先日、U-NEXTを見ている時に、こんな本を見つけました。
大山淳子さんの『犬小屋アットホーム』!
表紙にジャーマンシェパードらしき犬が見えるとおり、
「サクラ」という名前の元麻薬探知犬、8歳♀のジャーマンシェパードが登場します。
「え、あたしのこと?」
断じてちゃいますー
先方さんはもっとスマートざんすー
あらすじはですね、これまたちょっと面白い「ホーム」が舞台なんですよ。
どんな過去を持った人間も無償で入居できる老人ホーム「niche à chien(ニーシャシャン)」。
※niche à chienは仏語で「犬小屋」の意味
ただし、たった1つだけ、条件があります。
それは、部屋にいる犬(パートナー)と同居すること。
「え・・・あたしたち、パートナーやったん!?」
・・・え、パ、パートナーよ、もちろん!
維桜さんは、オヤジと私の・・・ごめん、パートナーっていうより娘かなw
そのニーシャシャンに、出所したばかりの元ヤクザが入居してきます。
男の名は、正丸銀太。
ちょうどパートナーを亡くしたサクラの同居人として、正丸は迎えられます。
ニーシャシャンで暮らす他の住人は、余命幾ばくもない男性や、元教授、詐欺師など、
ヒトクセある人物ばかり。
また、パートナーの犬たちの出自も、サクラのように元麻薬探知犬や保健所から救われた子、
盲導犬になれなかった犬など様々です。
「うん、うん、それで?」
・・・って、寝てますわよね〜ぇ、維桜さん?
老人も犬たちも、どちらも居場所を求めてお互いを支え合いながら日々を暮らしていく様子に
なんだかとってもあたたかい気持ちになれるお話です。
いずれは誰にでも必ずやってくる“老い”。
こんな素敵なニーシャシャンに、私もいつか入りたいなぁ・・・。
「入ればー?」
「入ればー?」って・・・まだもうちょっと維桜さんと一緒にいさせてよね〜!
・・・って言うか、維桜さんの背中、また丸くなったんじゃない!?
なんか、なんか・・・つい押しちゃうw
「え、押しちゃう?」
ポチッとな〜w なんちゃって。
「コラッ、どの指やっ!」
あ、ごめーんw
「ふんっだ!もう、眠りの邪魔しないでよね〜」
それにしても、維桜さん、やっぱり背中が丸くなった気がしません?
これ、服のせい?
それとも、(ぜい)肉のせい?
大山淳子さんの『犬小屋アットホーム』は、U-NEXTを契約されている方なら
読み放題で読むことができます。
契約されていない方は、Amazonなど書店で購入することができますので
興味がある方は、ぜひ読んでみてくださいね。
ジャーマンシェパードの他にも、マルチーズ、アフガンハウンド、シベリアンハスキーなど
いろんな種類のワンちゃんが登場します。
読者様の愛犬の犬種もニーシャシャンにいるかも!
それでは、本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
また明日もぜひ、お会いできますように〜📖
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